政府の食育調査によると、
同居している家族がいても「ほとんどいっしょに朝食を食べない」という人が25.5%。
この数字に、家族と食べるのが「1週間に1回程度」という人と「週に2,3日」という人を合わせると、
40%以上の人が「家族と毎日は朝ごはんを食べていない」という結果でした。
夕食の場合は、30%ほどの人が毎日はいっしょに食べていません。
家族といっしょに食事しないで一番問題なのは、子どもです。
子どもにとって、食卓は‘人間形成の場’。
親と一緒に家族そろって食卓を囲むことは、子どもの最初の社会生活です。
食卓は、子どもの規範意識を育てる大切なところ。
共食を通じて、規範意識をしっかり身につけさせてほしいと思います。
共食の回数を増やしましょう。
1週間で食事の回数は、3×7で21回。
調査によると、現在、家族がいっしょに食事をしている回数は、週平均9.2回。
この週9.2回を10.2回以上にするというのが、食育推進基本計画の目標です。
家族で食卓を囲む時は、
1.テレビを消すこと。携帯電話などを食卓に持ち込まないこと。
2.家族が同じものを食べること。
3.笑う食卓であること。
食事のおいしさは、素材や料理の腕だけではありません。
会話や表情といった味覚以外のものが、味を左右して、人格や人間性を育みます。
共食は、子どもの心を育む大切な時間なのです。
<食のカッティング・ボード>
今回は「メタボリックシンドロームについて」
現在、日本でメタボの人は920万人。メタボ予備軍は980万人。合わせて1900万人。
中年男性の2人に1人、女性の5人に1人が、メタボまたはメタボ予備軍に該当します。
気になったら、まず、検診を受けましょう。
保健指導による改善効果がきちんと証明されています。
メタボの原因は、「食べすぎ」と「運動不足」です。
平成22年度の「国民健康栄養調査」によると、
「体重管理をしようと心がけている人は、男性67.8%、女性75.6%。
ただし「メタボにならないよう食事に気をつけ、運動をしている人」は、男性27.5%、女性24.2%。
この数字は、実行の難しさを示しています。
メタボにならないためには、
夜、あまり食べないこと。1日1万歩を目標に歩くこと。これが一番のおすすめです。
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