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Sounds on Streets
Sounds on Streetsは、全国のストリートで活動するミュージシャンたちによる参加型コミュニティです。


SXSW

バンザイ!South By Southwest2005レポート!
2004年の開催に引き続き、Sounds on Streetsが米国テキサス州はオースチンでSouth By Southwest(サウス・バイ・サウスウエスト:SXSW)に参加して参りました!特濃、激熱のレポートをお届けします!

今年も世界中から1300のバンド、2万人を超える業界関係者がオースチンに集結しました。この世に数あるミュージックフェスティバルおよびコンベンション・イベントの中でも、規模・内容・ビジネスチャンス創出の意味でとりわけ重要な存在となっているSXSWが街をあげて開催されるのです。
「SXSWって何?」「SXSWって、何がそんなに凄いの??」なーんて方は昨年のレポートSXSW公式サイトSXSWアジア事務局公式サイト、そして驚愕のデイリーレポートを敢行しているSmashing Magをご覧ください。メッチャクチャに濃いイベントです。最高です。

SXSW
Sounds on Streetsでは、参加バンドi-depとの取り組みを通してSXSWレポートを作りたいと思います。
SXSWで出来ることについて、知りたい??
1.事前準備
9月1日。この日より出演バンドのエントリー受付が行なわれます。エントリー者は、CD・バイオグラフィ・メンバー構成リスト等々の基本的なプレスキット英語で作成してテキサスの事務局に郵送します。SXSWアジア事務局では、エントリー説明会などを開いてくれたりします。


SXSW
SXSW
SXSW
2.選考結果通知
エントリーしたバンドのもとには、11月頭くらいからテキサスでの選考の結果が届き始めます。ドキドキしながら待ちますが、めでたく選考通過の報告が届いたらそれからが大変です。観光客としてアメリカに入国するわけではないので、アーティストVISA(P-1ビザ)を申請せねばなりません。(参考:アメリカ大使館)
申請にあたっては、最低でも30以上雑誌等々のディスクレビュー、ライブレビューをコピーして英訳を添付せねばなりません。若手のバンドやアーティストにとって、このレビューの収集や英訳を作ること、これがまず一苦労です。アメリカ人の友達とか、とにかく色々な人間に手伝ってもらって「自分達が日本で評価されているバンドである」ことを証明しなくてはアーティストVISAはもらえません。この作業は、アメリカのコンサルタントにも手伝ってもらうことになります。
コンサルタントより申請準備が整った旨の連絡を受け取ると、アメリカ大使館にて面接を受けることになります。寒い中早朝から屋外に並ばされますので、暖かい上着を用意しておいた方が良いと思います。
3.直前準備
日本でシコシコVISA申請準備に追われている間に、SXSW公式サイトには参加アーティストや参加メディアがログインできる「resistrant directory」が開設されます。

これがアホみたいにパワフルなページで、世界中から参加する音楽業界関係者にコンタクトをとることができます。
i-depは、自分達の演奏日時やバンド紹介に加えて、フライヤー画像のダウンロードリンク、試聴楽曲のダウンロードリンクなどをメール本文に貼り付けて、是非ライブを見てもらいたい業界人(例えばジャズやクラブミュージックを扱っているレーベル・メディアなど)に対して300通くらい送りました。参考までに文面を掲載してみます。

SXSW
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Hello.
We are i-dep will perform SXSW05 at Caribbean Lights on Friday, March 18
at 9:00 p.m(JAPAN NITE).
i-dep play "ELECTRONICA CLUB JAZZ" recomended by Fantastic Plastic Machine
and TOKYO SKA PARADISE ORCHESTRA.
You can touch the culture of the new tokyo club music.
Our live stages,a collaboration of five players and a lap-top computer is
always something new.
I hope you enjoy our live & we have a meeting there.
You can check our music on the web
http://www.i-dep.jp/sxsw/music/
also flyer
http://www.i-dep.jp/sxsw/flyer.jpg
also biography & discography
http://www.i-dep.jp/sxsw/flyer/promotion_sheet.pdf
Hope to hear from you.
Thanks
i-dep (c/o Japan FM Network Co., Ltd)

Japan FM Network(JFN) is Japan's largest FM media network organised with the majority of commercial FM radio stations (38 stations).
We attended SXSW musfest last year. And we supplied some special feature reports in our radio programs and websites.
http://soundsonstreets.org/issue/index.html
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こんな感じです。で、送ったフライヤーはこんな感じです。
SXSW
そして、フライヤー1100枚、サンプルCDR100枚、現地プロモーション用CD、現地販売用CDなどなど合計で250枚くらいのCDを用意して、あとは現地ライブに向けたリハーサルを重ねて年越しくらいのスケジュールです。
4.いよいよ
年が明けて、ワクワク感も不安感も半端なく盛り上がってくると、見落としていた準備が出てきたります。i-depの場合、アップライトベースの運搬方法を至急航空会社と旅行代理店とで確認。急遽フライトケースを購入することとなりました。また、演出というか、折角レペゼンJAPAN出来る絶好の機会なので、ボーカルのカナちゃんは白い着物を持参することにしました。他の男子メンバーも和服にしようかとか話しましたが、「日本でやってないことを無理してやる必要もないだろう」ということで、ここここで普段良く目にする衣装で演奏することとなりました。
5.テキサス
15時間ほど飛行機に揺られてオースチンに到着すると、テキサスという先入観とは一味違った光景が広がります。サボテンも観音開きドアのバーも何だか分からないけど丸くてごろごろ転がっているような草も見当たりません。メッチャ都会です。
SXSW
SXSWとにかく町中SXSW一色になっていて、そこここから漏れ聞こえてくる大音響で興奮してきます。だって今年のライブアクトにはBilly IdolErykah BaduThe WallflowersThe Musicまでラインナップされているんですも の。そんな連中と観客を奪い合わなくてはらないんだもの。緊張もするし、ドキドキもするし、楽しみだし、で何だか訳のわからない気持ちになります。

オースチン・コンベンション・センターにてアーティスト登録すれば、どのライブも見放題!夢のような話です。
SXSW お昼間は、コンベンションセンターにて各種ワークショップやスピーチ等々が繰り広げられます。今年のキーノート・スピーチ(基調講演)はRobert Plant氏(!!!!!!!!!!!)。レッドツェッペリンです。最高です
で、でで!SXSWインタビューはErykah Baduでございます!!!!!Baduizmのバドゥさんです。Worldwide Undergroundのエリカ様でございます。インタビュー内容は近日公開します。お楽しみに。 SXSW
さて、今年のSXSW日本軍団は心強い協力体制のもと渡航しました。JETRO(日本貿易振興機構)によるジャパニーズミュージックの海外ビジネス展開振興策として、業界関係者向けにパーティが開かれたのです。飲み物食べ物を振舞って楽しい雰囲気の中、多様な国籍の方々と語りながら出演バンドの演奏を堪能していただきました。最高!Japan万歳!
SXSW
6.本番!
3月18日。i-depのライブ本番の日。ストリート出身の彼らは、路上で演奏しながら会場入りしました。で、お客さんを沢山連れてそのままライブハウスCaribbean Lightsへ。とにかく直前ギリギリまで集客&PRに努めます。とにかく、口で何回説明しても実際に見てもらわないことには不十分。Seeing is Believingなのです。結局日本から用意していったフライヤー1100枚は全部配布してしまいました。これは正直大したものだと思います。
SXSW
はい、いよいよ本番。
大爆発でした。
ライブ時の音源も近日ストリーミングにて公開します。
とにかく複数のレーベルオーナーや現地メディアの人間が「SXSW2005で最も熱かった」と証言しております。electronic-assisted jam bandと表現してくれました。i-depを表現するのが上手だと思います。身内があんまり凄かった凄かったと書いてもアレなので、自粛します。
SXSW
ステージ直後のバックステージ(楽屋)。i-depと契約したいというレーベルさんやメディア、そしてバンドマンたちが集まって混雑しました。嬉しかったなぁ。
SXSW
7.BUZZ
i-depのブログにはSXSWにて彼らのライブを見、CDを買い、地元に戻って噂を広めてくれている人達からコメントが寄せられています。興味深いです。本当に慌しくて、緊張して、興奮して、メッチャクチャ楽しいSXSWでした。i-depお疲れ様でした!!!!有難う!!!!!人生観変りました。
8.大物たち
SXSWで1300にのぼる出演アーティストには、こんな面々が…。
Aimee MannGraham CoxonDogs Die in Hot CarsNew York DollsThe Go! TeamBilly IdolRadio 4VHS or BetaThe Wall FlowersRaul Midon(SXSW2005での思わぬ発見!激オススメ!)などなど・・・。夢のようなプログラムですが、はっきり言って体が持ちません…。
SXSW
さて、JAPANの誇り1138レーベルの至宝KIDSの憧れSUNS OWLやらかしてくれました。現地テレビの取材も駆けつけて、メタリックなグルーブで西洋人も東洋人も皆ひっくるめて圧倒されておりました。 SXSW

2006年の開催に向けて、準備はそろそろ始めないといけませんね。どうですか?一緒に行きませんか?

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