周辺地図はコチラ
 
旅人 : 本郷 朋子

コウノトリも暮らす町…豊岡へ

HOME>兵庫県
     
 
やじきた!! レポーターお声をかけて頂きありがとうございま〜す!
コウノトリに逢いに行ける?!と聞いて、ますます大喜びの本郷朋子!!
コウノトリといえば、しあわせを運んで来てくれる!?特別天然記念物?!
本当に逢えるのかな〜〜ちょっと不安な気持ちで伊丹空港(大阪)に着きました。

そんな気持ちを吹き飛ばしてくれたのは・・・
但馬行きの飛行機を見たとき・・・
飛行機にコウノトリの絵が描かれていたので驚きました。

コウノトリに逢えるんだ〜と確信をもった私・・・自分で空を飛んでいる気分でコウノトリ但馬空港に到着!!

最初に向かったのは、兵庫県豊岡市役所。

市役所の建物の外観が、洋館のようなつくりで、ほどよく年期もたっていて懐かしい気持ちにさせてくれました。

この市役所に・・・なんとコウノトリ共生課あるのです。
コウノトリも暮らす町豊岡市ならではですね。

豊岡市役所コウノトリ共生課 佐竹節夫課長にお話を聞きました・・・

コウノトリは、昭和46年に日本の空から消えてしまったのですが、苦難の連続をくりかえし、人工飼育により、平成元年に待望のヒナが誕生しました。

ヒナが誕生するまで四半世紀の年月を要したことになります・・・このことからも、コウノトリ復活の大変さを感じました。

現在では、毎年ヒナがかえり100羽を超えるコウノトリが飼育されているのです。
野生復帰計画・・・コウノトリを野生に帰すということは???コウノトリが暮らせる環境をつくることでもあります。

コウノトリと共生する水田つくりに農家の皆さんが取り組んでいるのです。
コウノトリは、食欲旺盛!!水田にエサがなければ、住み着いてくれませんよね・・

そこで、多様な生き物を育むため、減・無農薬による稲作などの取り組みが行われています。平成17年にコウノトリの
放鳥が始まったのです。

コウノトリが暮らせる町とは・・・人にとっても、豊かな情景を取り戻してくれる!

私は、コウノトリについて、瞳をキラキラと輝かしながらお話してくれる佐竹課長に感動しました。
「コウノトリってね・・魅力的なんですよ!」「なんともいえない美しさなんですよ」と語る佐竹課長!

早くコウノトリに逢いた〜いと、おもわず市役所で叫んでしまいました!!!

そんな私の気持ちを理解してくれたのか・・・
佐竹課長もコウノトリに逢いたいのかな?!

野生のコウノトリを探しにつきあってくださいました。
(佐竹課長ありがとうございます!)

市役所から車で7〜8分、広い水田に着きました。

・・景色最高!緑のじゅうたんの様に広がる水田、
その向こうは、里山に囲まれていて、ここの空気を
吸っているだけで大満足!
おもわず深呼吸したくなる場所・・・コウノトリがいたら、絵になりすぎかしら???

そんな気持ちで水田のわき道を歩いていると!!!
100mぐらい先にコウノトリ発見!!!しかも、2羽仲良く水田を優雅に歩いていました。

野生のコウノトリ、あまり近くに寄らずにそっと
見守りました・・・コウノトリだ〜

赤くてなが〜い足、黒くてなが〜いくちばし、真っ白いけど
羽の先は黒くて、その羽を広げると2mぐらいは
あるでしょう、上品なのに迫力のある鳥に
見とれてしまいました。
近くの農家の人たちも、笑顔でコウノトリを見つめていました。
その笑顔を見たとき・・・コウノトリとともに自然の中で穏やかかに暮らす暖かさを感じました。
水田のコウノトリを後にして、兵庫県立コウノトリ郷公園へ、向かいました。

ここでは、主任研究員の理学博士 大迫義人先生にお話を聞きました。
やっぱり大迫先生も、瞳をキラキラさせて、優しい口調でありながらコウノトリへのおもいを熱く語ってくださいました。
コウノトリの飼育をしながら、自然放鳥へとり組み、随時観察しながら、コウノトリの暮らせる環境をささえている場所である
兵庫県立コウノトリ郷公園。

大迫先生から、
「コウノトリは、鶴に似てるでしょう?!鶴が松の上にとまっている絵とかみますよね?
鶴は、木にはとまらないから・・・あれは、コウノトリと見間違えたのでは?」
「コウノトリって、カタカタカタって鳴くでしょ・・・ハタオリの音に似てるんですよ。」

私は、「鶴の恩返しではなくて、コウノトリの恩返し???」

この話、真剣に調べたくなりました。。。。
飼育されているコウノトリは、ここに来れば、かなり近くで見ることができます。

また、放鳥した鳥も、大空を飛んでる姿も見ることが出来ました・・・コウノトリ文化館の瓦屋根の先に風見鶏のように
止まっているコウノトリ、タレントになる素質があるわ〜ってスカウトしたくなりました。

それぞれ個性のあるコウノトリと出会える場所です・・・ゆっくり、コウノトリ見ながら過ごせるココチヨイ公園です。
コウノトリ文化館では、豊岡盆地の自然資源などを見学できます。

コウノトリ文化館の館長もコウノトリ愛している方・・・というか、コウノトリに愛されていると言った方がいいかな〜
館長が、コウノトリのそばによると・・・「カタカタカタ」鳴きながら大喜びで近づいてきました。私が館長の側にいると、
なんだか怒っているようなそんな感じでした。

コウノトリと逢えて・・・
本当に優しい時間を過ごさせてもらえました。便利になると、とっても楽だけれど、
何かを失わないように・・・本当の豊かさ・・・厳しさ・・・豊かな情景・・・忘れないようにしようと思いました。

城崎温泉の外湯

志賀直哉の小説「城の崎にて」で有名な山陰の名湯
川沿いの柳並木を歩きながら・・・・・

1300年の歴史を持った町並みは・・・木造の3階建て旅館がならび、下駄の音をカランカランとならしながら、
情緒たっぷり温泉めぐりができます。

外湯が7つあり、一の湯さんにはいりました・・やっぱり、温泉は気持ち〜〜やの〜
さあ〜っと入っただけなのに身体のシンまでポッカポカ〜のポッカポカァ
まとわりつくようなお湯の感触・・・また入ってみたいわん!

旅人:本郷朋子/演出:林博紀/構成:吉武英樹

JTBでは、この記念すべき第1回の最優秀賞である
兵庫県豊岡市の取組みを紹介し、
「コウノトリの保護を核にした、持続可能な地域づくり」を
観光・視察と人々の交流という面から協力、
支援を行なっています。

皆さんも、コウノトリに会いに、兵庫県豊岡市を
訪れてみてはいかがですか?

詳しくは JTB までお問い合わせください

HOME>兵庫県