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      愛媛を堪能する旅!!〜Part2〜

 
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8月6日(土)


前日、大洲から戻った私達。
お弁当はいただいたのですが小腹が減ったという事で、松山市内の某居酒屋さんへ。

私は久々の取材仕事でぐったりしていたんですが、ここでも元気なのが男子中学生おぼしきスタッフ陣。
中でも大将は「いや〜酔っ払っちゃったよぉ〜」と言いながら個室の中を行ったり来たり。
そっちの方が酔うんじゃないでしょうか?
その後の大将の酔拳っぷりは筆に出来ません…

朝スタッフから一本の電話が。
「ヨシコさん、ちょっと到着遅れます…」
待つ事30分強。スタッフを乗せた車が到着。
遅刻したお詫びにと遅刻当事者が差し出したものは…

バナナ

ババババババナナ????
他のスタッフに聞くところによると
遅刻当事者「わたなべはバナナ与えとけば大丈夫だから。」
私…好物はバナナじゃありません…

●西予

愛媛出身の私が愛してやまないものの一つに「じゃこ天」があります。私のカルシウムの源でした!

じゃこ天とは、小魚はらんぼの頭と内臓を取り除き、小骨ごとすり潰して揚げた愛媛の代表的な料理。今全国的にブームらしいので食べた事のある方もいらっしゃると思います。

このじゃこ天地域によって味が違うのであります。その地方に地方によってこだわりの味がしっかりとあります。形から色から全く変わってくる不思議な食べ物。

揚げたてのじゃこ天が食べたい!と願ってやまないわたなべ。

今回その味の違いを調べるべく、じゃこ天ツアーに出かけました。


「おがた蒲鉾」


まず‘八幡浜派’と言われる「おがた蒲鉾」さんへ。

入り口の右側ではじゃこ天を作っているところが
見られます。

揚げたてのじゃこ天の匂いがたまりません!
二階ではおおきな工場全体を見学出来ますよ!

もちろん私達揚げたてをいただきました!

八幡浜市場にあがったハランボを、仕入れたその日に練り上げる八幡浜派のじゃこ天は、非常にバランスよく作られていて、中に練りこまれている魚の骨も小さく食べやすい。

おがた蒲鉾の河野栄一常務さんによりますと、骨が大きいと

「これは大丈夫なんでしょうか?」

という問い合わせが入るらしい。
このジャリジャリ感がたまらないのにぃ!

他にも蒲鉾を御馳走になりました。
油揚げに魚のすり身を巻いた「あげ巻」も絶品!


●宇和島
「河内屋かまぼこ」

「YAJIKITAじゃこ天ツアー」続いて‘宇和島派’の「河内屋かまぼこ」さんにお邪魔しました。

こちらも店先でじゃこ天を揚げているのですが、少し匂いが濃い。さっき食べたところなのに、この匂いでまたまた食欲が湧きます。

この河内屋かまぼこさん宇和島の商店街近くにあるので、揚げたてのじゃこ天を食べながらお散歩っていうのもオツかもしれませんね。

宇和島派のじゃこ天は見た目が少し黒い。このワイルドさがたまらない。

早速今油から上がったばかりのじゃこ天をいただく。
お店の方が 「本当に熱いですよ!」と心配そうな顔をしてわたなべを見守る。

心の声(熱い…熱すぎて…喋れない…あ…これはラジオの取材なんだ…何か喋らないと…)

味は八幡浜のじゃこ天より塩味が効いています。
そして見た目のワイルドさと比例して小魚のジャリジャリ感が「魚食べてるぞ!!」という満足感を与えてくれます。

「かどや」

じゃこ天ツアーでお腹もいっぱいになった私達を突然の大雨が襲う。宇和島商店街の中にある「かどや」さんへ突入!

わたなべ的には数ある宇和島料理の中でおすすめなのは「鯛めし」!

宇和島の鯛めしはかつて瀬戸内海を横行していた海賊、伊予水軍も好んだらしく「海賊飯」とも呼ばれています。海賊飯というネーミングからしてワイルドかつゴージャスなご飯なのです。

愛媛では地域によって料理法が違う鯛めしが数々ありますが、宇和島の鯛めしは新鮮な鯛でなければありえない。
ある意味時間との勝負なものなのであります。

宇和島の鯛めしの鯛はお刺身で出てきます。
しかも獲れたてプリップリの鯛。そのままお刺身でも食べたくなります。

そしてこの鯛のお刺身・鯛めしに使う生卵の入ったタレ・おひつに入ったご飯・お茶碗・お吸い物・お漬物が出てきます。

食べ方ガイドも添えられているので初めての方でも安心!

ぜひ一度新鮮な鯛めしご賞味あれ!

「土居真珠」

そしてもう一つ宇和島から。
宇和島の特産品といえば「真珠」。女性の憧れ「真珠」。
もちろんわたなべも真珠の似合う女になりたい!という事で「土居真珠」さんへお邪魔しました。

まず二階にあるお店にお邪魔したのですが、ショーケースは白い布で覆われており、もしかして営業時間じゃない時に来たのかとヒヤヒヤしてしまいましたが、実は太陽光から真珠を守るためなんだそうです。

今回私達は<真珠の養殖から加工販売までの流れを身近に体験するツアー>に参加させていただきました!

土居さんがまずフリップを使って真珠が出来るまでの作業について説明してくださいましたが、それはもうとても繊細な作業と繊細な真珠の生命力にひたすら感動してしまいました。2年かけて母貝(あこや貝)の中で一生懸命巻を作っていくのです。

一連の作業を見学した後、船で美しい宇和海のを見ながらのクルージング。沖にある真珠養殖場まで連れていっていただき、そこで実際に貝から真珠を取り出して見せていただきました。

何個か貝を開いてもらったのですが、その中で1個だけツヤツヤに光る真珠を見る事が出来ました。

そしてお店に戻り、土居さんから真珠を見る時のポイントや良い真珠の見分け方(←気になるところ)を丁寧に教えていただきました。

その真剣に語る姿に土居さんの真珠に対する「愛」がヒシヒシと伝わってきました。
当日遅刻したという事で遅刻当事者の大将に真珠をおねだりしてみたのですが、あえなく玉砕されたわたなべ。

そのションボリした姿を見るに見かねたのか、土居さんにお店で一番高い真珠のネックレスをつけさせてもらっちゃいました!

お値段8000000円!

●松山
「道後温泉本館」

取材二日目を終わりました。

今回の取材スタッフはほとんど愛媛初上陸の人ばかりという事で松山を代表する「道後温泉」に訪れました。

道後温泉道後温泉本館は、神の湯と霊の湯という二つの浴室と、それぞれの休憩室など、4つの入浴コースと皇族専用の又新殿からできています。
折角なので湯上がり後、お茶と坊ちゃん団子を楽しみながらまったり出来る3階個室「霊の湯(たまのゆ)」をいただきました。
(この霊の湯には又新殿の観覧も出来ます。)

浴場は神の湯に比べると小さいですが、浴槽に庵治石や大島石、壁には大理石を使っていてつくりはゴージャスです。
霊の湯は観光客の方が多くて、私も3人連れの女性客と話がはずみました。これも旅の醍醐味ですね!

8月7日(日)

前日夜、私の地元のお友達を呼び晩御飯をみんなで食べました。
友達お奨めの居酒屋さんへ行き、新鮮な魚やお酒を堪能しました!

私は連日の取材仕事でぐったりしていたんですが、ここでも元気なのが男子中学生おぼしきスタッフ陣。
中でも大将は「いや〜酔っ払っちゃったよぉ〜」と言いながら2軒目のBARでお店の女の子を捕まえ絡み続けていました。
その後の大将の酔拳っぷりは筆に出来ません…

朝スタッフから一本の電話が。

「ヨシコさん、ちょっと到着遅れます…」

待つ事一時間強。スタッフを乗せた車が到着。車の中で遅刻当事者が元気がない。事情を聞くと「携帯無くした」との事。
私はあれやこれや連絡取りまくり、やっとの事見つけました。
彼が携帯を落とした場所は…

ホテル

ホホホホホホホテル????
ホテルの方に聞くところによると遅刻当事者は部屋の中に携帯を落としていたらしい…

見つかった後遅刻当事者が調子に乗り始めた事は言うまでもない…

あれ?この文章デジャヴ?

●今治
「村上水軍博物館」

取材3日目は東予地方です。

私も初めて通る「瀬戸内しまなみ海道」。1999年(平成11年)5月に開通した、愛媛県今治市と広島県尾道市を結ぶ約60kmの西瀬戸自動車道の事であります。

自転車歩行者専用道路が設置されているので、いつでもウォーキングやサイクリングが出来るんですって。今回は時間がなかったのですがいつの日か自転車で渡ってみたいと思います!

その瀬戸内しまなみ海道・大島ICを下りて5分の所にあります「村上水軍博物館」に行ってきました。

そもそも村上水軍とは伊予の守護河野氏の配下で、海上交通の要所となる島々に城を構え、付近を航行する船の水先案内や警護をして一種の通行料を取り、瀬戸内一帯を取り仕切る海の大名と言われていました。

その中でも戦国時代、瀬戸内海を自在に駆けめぐったのは、能島村上氏当主の村上武吉と言われていてその能島村上家に伝わる貴重な品々の展示や、水軍の歴史・いろいろな体験も出来る参加体験型施設が村上水軍博物館なのです。
さて私達が体験したのは「わくわく体験ルーム」。

甲冑や小袖を着たり、当時の雰囲気を体験出来るのですが…
わたなべは何故か甲冑を着たままの取材(重さ15kg)。そしてまたまた何故かスタッフの大将が小袖。ヒゲに小袖。

しかし普段甲冑を着る機会なんてないので、貴重な体験に興奮!
「焼き鳥シティ」

皆さんは「せんざんき」って知ってますか?

簡単に言えば下味をつけた骨付き鶏の唐揚げ。
そういえば北海道にも「ざんき」というものがありますがその関係性はいかに?

さてこのせんざんきの発祥の地、そして鉄板を使って焼き上げる独特のスタイルを持つ焼き鳥を誇る「日本一の焼き鳥シティ・今治」へお邪魔しました。

この今治における焼き鳥、かなり奥が深いので案内人として今治在住のライター・土井中照さんにお付き合いいただきました。そう。写真の鳥の人です。このカブリモノは土井中さんの奥さん作。

今治駅で土井中さんと待ち合わせ。
ご挨拶をしている時に土井中さんから私へプレゼントが。
そのプレゼントを見て崩れ去る私。愛媛時代に出た雑誌を持ってにやけるスタッフ。脱力。

まず今治やきとり料飲組合長の「山鳥(さんちょう)」さんへ。
基本的に今治の焼き鳥屋さんは夜開店らしく、わざわざ開けていただきました。

今治の焼き鳥一番人気は「鳥皮」だそうです。今治には「皮」にはじまり「せんざいき」で〆るという言葉もあるほど。

実際に食べさせてもらいました。

鉄板を使って焼き上げる料理法(鉄板で挟む感じ)は焼くと蒸すが同時に出来るという事で、外側はパリパリ内側はジューシー、そして甘辛いタレが

「もっと食べたい!」

という欲求を掻き立ててくれます。

続いて訪れた先は「今治市役所観光課」。

村上寛彰さんと秋山直人さんに焼き鳥PRの取り組みなどについてお話をお伺いしました。

今治市商工労政課ファッションタウン事務局と今治やきとり料飲組合が作成した「やきとりMAP」というものがあり、今治市内の観光スポットや案内所に置かれているそうです。

今治にお出かけの際はこのやきとりMAPを片手にいろんなお店を回ってみるのもいいかも!

なんと!今治には焼き鳥を全国にPRするためのやきとりCMソングが存在するらしい。

生でそのCMソングを聞くために今治市共栄町にあるBAR「ブリキのがちょう」さんへ。このお店のマスター三宅富喜さんは通称さんちゃんと呼ばれ、今治の人気者です。

三宅さんが作曲した「やきとり天国」。何やらどこかで聞いた事のあるタイトルですが、曲調はブルース。三宅さんのしゃがれた声が店内に響きます。実はこの曲7分以上あるらしいのですが、今回はショートバージョンで聞かせてくれました。

 

そしてやきとりを引きたてる飲み物として紹介してもらったのがその名も「やきとりの酒」。

今治鉄板焼き鳥に似合う酒をと、今治唯一の蔵元「八木酒造部」が開発しました。

このお酒、本醸造と純米酒の2種類があります。
私は愛媛の良質酒造米「松山三井」を使った純米酒をいただきました。

ん〜どっしりと力強く
「お酒っ!を飲んでます!」
と心に叩きこまれるような味わい。

また焼き鳥食べたくなりました。
そして最後に今治駅近くにある「悠々列車」さんへ。

こちらにはカナダ生まれ、今治に住んで16年というRobert McMillanさんがいらっしゃいます。

ロバートさんはいろんな顔を持ってらっしゃって、今治で採れたフルーツなどをトッピングしたカナダ風マフィンも御馳走になりました。

もっちりとして優雅なティータイム…おっと取材だ!
ロバートさんは猛烈な「せんざんき」ファンだそうで、英語でせんざんきの良さを語ってくれました。

「外はサクサク中はジューシーでカナダにもこのせんざんきを広めたい」(言葉うろ覚え)

と熱く語ってくださいました。
と、駆け足ではありますが私の故郷愛媛レポートいかがだったでしょうか?

今回の旅でまたたくさんの新たな出会いも出来ましたし、今まで気づかなかった故郷の良さも知る事が出来ました。
どうしても住んでいるとそれが日常になってしまい、良さに気付かない事が多々あります。

番組を聞いてくださった皆さんもこのレポートを読んでくださった皆さんも、ぜひもう一度自分のふるさとを語り合ってみて欲しいなと思いました。

そして見つけた「ふるさとのいいところ」を番組までそっと教えてくださいね!ぜひスタッフと一緒にお邪魔したいと思います!
 
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