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旅人:FM鹿児島 中村 香

奄美大島A
〜奄美、ケンムンが棲む亜熱帯の森〜

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奄美大島は85%以上が山におおわれ、その森にはハブ、天然記念物のアマミノクロウサギ、ルリカケス等が暮らしています。

その深い緑に覆われた奄美の森には、「ケンムン」という
妖怪のような生き物が棲んでいて、ケンムンは子供や動物にしか見えないようで少しばかりいたずらをして大人を困らせるようです。

今回の旅はそんなケンムンの棲む、奄美の森に迫ります!
亜熱帯特有の原生林がそのままの形で残っている金作原(きんさくばる)。

ここは、空を覆わんばかりの背の高い大型ヒカゲヒゴや、樹齢100年以上といわれるイタジイやイジュが生い茂り、
どことなく太古の森を思わせる雰囲気。
ココには「ルリカケス」、「オオトラツグミ」、「オオストンオオアカゲラ」「カラスバト」などの貴重な天然記念物が生息し、
ほかにも「アマミノクロウサギ」の特別天然記念物をはじめ「ケナガネズミ」、「トゲネスミ」がいます。

そして、山の番人「ハブ」も…。
奄美の山には、今でもハブが生息しているので地元の人は滅多に山には入りません。
それで奄美の自然が残されているんですね。


奄美の亜熱帯の森にしか生息しない動物、
「アマミノクロウサギ」
国の特別天然記念物に指定されています。
この黒うさぎは普通のうさぎより耳が短くて、全身が黒。
これは、古代のうさぎで奄美の大自然が進化を止めたのではないか…と言われています。(Photo by 浜田太)


そのアマミノクロウサギの子育てのシーンを
初めて写真に収めた
奄美在住の写真家 浜田太さん

浜田太さんが撮影したアマミノクロウサギの授乳シーンは、
浜田さんの写真集『奄美 光と水の物語』にのっています。

この本にはなんと、アマミノクロウサギはじめ、
奄美の貴重な動物達の鳴き声などが収録されている
CDも付いています!



「マングローブ」の森


作家のY氏とダブル艇に乗り込むFM鹿児島の中村さん。
意気揚々とカヌーを漕いでマングローブの森を抜けますが、この後水深2mのところでカヌー撃沈!


撃沈の様子を偶然にもしっかり映像に収めた映像スタッフ。
このカヌーツアー、沈するのは年に1回あるかないか、
というほど珍しいことらしく、そんな貴重な映像をみたい方はこちらをチェック!
マジで溺れそうになる作家Y氏の様子は笑えます!!
奄美の森に棲む「ケンムン」は、ガジュマルの木やアコウの木に住んでいて、妖怪とも、木の精霊ともいわれています。
諸説あるのですが、その姿は、真っ赤な身体に茶色い毛がはえた、背丈は幼稚園児くらいで、頭にはお皿がのっていて、
手足が異常にながく、座るときは必ずひざを立てて座り そのひざの間に頭を隠すそうです。
相撲が好きで、タコが嫌いで、魚の目玉が好きで、人間をからかうのが好き…
***** 番外編 *****
 
今回、ケンムンのお叱りを受けたのか、マングローブツアーのカヌー撃沈により、収録機材の一式を
水浸しにしてしまったYAJIKITA一行…。

その機材には奄美大島からフェリーで30分、加計呂麻島で収録した音の全てが入っていました・・・・・。

そこで加計呂麻島の放送は今回あえなくできなくなって
しまいましたが、そこで見た景色はまさに“亜熱帯の島”!
 
取材はまたの機会にとっておくとして、今回は写真だけで
その雰囲気をお届けします!


これは、ハイビスカスの原種らしい


樹齢300年を越す、デイゴの木。5月末〜真っ赤な花が咲く


この海には、キレイな珊瑚がたくさんあるらしい!


見て!この透明度!!


加計呂麻島には、今でも生活の中に
当たり前のように島唄がある


奄美大島と加計呂麻島を隔てる 大島海峡
こんどこそじっくりと、この海峡を渡って加計呂麻島の旅をたっぷり取材してきます…。
 
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