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西の軽井沢・・・初夏の蒜山高原 女二人旅

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岡山県の自然を満喫 女二人旅。奥津から 今度は蒜山高原にやってまいりました。

今回の旅日記担当は 久しぶりにヤジキタ登場の 小川もこでっす♪ じゃじゃん!

日本中が じとじとの季節に、岡山県だけは何故か 晴天なのよね。
岡山県は全国で一番晴天率が高いゆえ「晴れの国」と呼ばれるけれど、その異名を高める3日間、先取りの真夏気分で 
旅を満喫してまいりました♪

旅の道連れは FM岡山アナウンサーの片山美紀さん。
終始、オヤジ系受け答えでボケを連発する小川を ツッこむでなく優しくリードしていって下さる、その慈愛に満ちた姿勢に
惚れた!(って惚れてなくていいから、真面目にやってくださいよぉぉ。はいぃ。。。)

なごやかに あいも変わらずの珍道中は 進んでいくのであった。

岡山県とひとくちに言っても、今回は鳥取県境にほど近い高原のリゾートです。
二日目の午後、蒜山(ひるぜん)に到着しました。
大山と書いて「だいせん」と読むように、山という字を
「せん・ぜん」と読む文化は東日本には
ありませんねぇ。
難読地名の一つじゃなかろうか。「ひるぜん」

大山隠岐国立公園の一角を占めるここ「蒜山高原」では、まず雄大な山々の連なる景色に心奪われます。

それは「蒜山三座」。鳥取県と岡山県の境界に位置する山で、標高1,202mの上蒜山(かみひるぜん)から、中蒜山(なかひるぜん)、下蒜山(しもひるぜん)と連なる三山は とても女性的な柔らかな山容で、男性的な荒々しさの大山とは 隣りあいながらも対照的なので
すねぇ。
蒜山高原のガイド役でご案内いただいたのが、蒜山自然公園指導員の宮尾さん。蒜山の基本情報やバードウォッチングの醍醐味などうかがいました。ブナの原生林で覆われている山々の頂上付近では高山植物の群落もあるそうな。

南斜面には、なだらかで広大な高原広がり、”西の軽井沢”とも称されているというお話に納得。両手を使って
鳥の鳴き声を出す、指笛ならぬ手笛の吹き方も教えてもらったのですが、美紀ティも小川もスタッフ達も誰一人ピョーとも鳴らない。

奥深いものよのぉぉぉ。
さて、宮尾さん、蒜山に伝わるユニークな怪物伝説を教えてくれたのよん♪

その名も「スイトン」。悪い奴を見つけると、スイ〜っと飛んできて、トンっと一本足で降り立つから「スイトン」(まぁんまのネーミングやなぁ)、そうして頭からパクパクっと人間を食べちゃう。

蒜山の子供達は悪いことすると、スイトンが来て食べられちゃうぞぉぉっ と小さい頃から躾の一環に使われてきた伝説のようで、そのあたりはあの秋田の「なまはげ」のようでもありますね。
このスイトン、蒜山高原の真ん中にどーんと立ってます。蒜山高原キャンペーンギャルよろしく、ポスターやパンフレットや商品のパッケージやら、あっちこっちで見かけます。でも、どーみてもトーテムポールなんだよね。
宮尾さんも、子供の頃に思っていたイメージとはちょっと違ったかな、、などとおっしゃってましたが、たとえば、あの妖怪博士の漫画家・水木しげる先生だったら どう描いてくれるかしらね。
国の特別天然記念物・オオサンショウウオが棲息しているんだよということで、宮尾さんの案内で全長120cm超のでかいでかいオオサンショウウオに逢いに行きました。

とあるお宅で40年も飼われている彼は(彼女かも。なにしろ名前もない。)普段は蓋をされた暗い水槽の底でひっそりと生き続けています。

餌をあげても、お手もしなけりゃ寄ってもこない。ほんに可愛げのない奴なのさ... と飼い主の元・町長さんのおじさまはおっしゃいます。

触ってみた。ヌルっとした。でも固い背中だった。

ふふ。じっとじっと息を潜めて 君はそこに居るだけでいい。生きて生きて 100年以上も 生き続けよ なんて思いました。。。
さて、お泊まりの宿は「休暇村 蒜山高原」。
7年前に完成した東館は広々としていて清潔で、なにしろ、ロビーデッキからの眺めが最高!
林立する白樺並木の中に佇めば、あぁ白いレースのスカートに白い大きな麦わら帽子で来れば良かったなんて高原のお嬢さんを気取ってみたくもなり。(似合わん、似合わん!)

どこまでも続く緑の草原、二つ並んだ円筒形のサイロ、山小屋ふう牛舎の赤い屋根、その向こうに優雅な稜線を描く山々。とにかく、あぁ素敵♪と見とれてしまうのです。

ここはイギリス、ヒースの丘か(行ったことないけど!)と見まごうような美しさ。とても日本じゃないみたい。

そうです。草原、牛、サイロ、山小屋、白樺並木、山々と「高原の風景画描くならこれね豪華6点セット」を目の当たりにして、心はすぅ〜〜〜っと癒されていくのでした。
と、景色で心は満たされたものの、小腹が空いてきた!そこで、アイスクリームづくりに挑戦です。材料は、濃厚にして美味滋養に富むジャージー牛乳とジャージー生クリーム、それにお砂糖少々。これらを缶ビールの空き缶の上部を切り取った器に入れ、ラップと輪ゴムで蓋をし。それを、今度はちょっと大きめのコーヒー豆の缶に氷をびっしり入れた中心に据え、蓋をしてガムテープでしっかり留めます。

さぁ この缶を30分。芝生の上でコロコロ転がしてください。と来たもんだ。最初のうちは スタッフとペアになって、コロコロ手で転がしていたんですけどさ。時はまさにワールドカップサッカー・ドイツ大会の真っ最中。大きさ・形がラグビーボール状のコーヒー豆缶を いつしか我々は蹴飛ばしていたんですねぇ。。。食べ物を蹴飛ばしてはいけません。当然です。

でも、前日 我々は奥津温泉で 足で洗濯してたんだよね。もう、タブーは何もない。なにしろ、缶を蹴り、サッカーもどきに野外で遊んでいるうちに、なんとアイスクリームが出来てしまう(!?)なんてぇ嬉しいじゃぁあーりませんか。

この、休暇村蒜山高原式・濃厚ジャージーアイスクリーム作り方教室(ほんとは蹴っ飛ばしちゃダメ!)出来上がりは 勿論、どんな有名パテシエにも負けない 芳醇にしてあっさり、美味美味美味〜で感激。親子でトライしても とても楽しいでしょうね。

お夕飯はバイキング。でも、蒜山ならではの食材満載、それを腕によりをかけて、熊本出身の名シェフはじめコックさんたちが作ってくれた50種類を越える料理の数々。いきおい何度も何度も取りにいっては お腹いっぱいいただきました。
三日目の朝。なんと3:45に起床です。蒜山に来たら、朝、黎明の美しさを見ないと!の美紀ティ推薦に 東京スタッフ、
眠い目をこすりこすり 昨日サッカー、、否、アイスクリームづくりで盛り上がったデッキに集合です。

あいにく、朝霧が立ちこめていて日の出は眺められなかったけれど、徐々に夜が明け、山の稜線が紫色に浮かび上がっていく様、朝の清浄な空気、空をピチピチ賑やかにさえずりながら細かく羽ばたいているヒバリ、遠くに聞こえるカッコウの声。
あぁ。。。。生きている幸せを実感するのです。

早起きはしてみるもんだなぁ。

この日も朝8時を過ぎれば快晴。晴れの国だなぁ ほんっとに。暑い日射しの中、まずは ガイドの宮尾さんの話にありました、日本の名水100選の中でも出色の水「塩釜の冷泉」を飲みに行きます。

水温11度の冷たく澄みきった水が、毎秒0.3立米のペースで一年中湧き出ています。水の持ち帰りは禁止されていますが、その場で飲むことは可能なんで、美紀ティと小川は手のひらにすくってゴックン。お、おいしい。。。冷泉というだけに手が凍りそうに冷たいのも嬉しい。澄みきった太古の恵み。
さらに。

塩釜の冷泉すぐ横に釣りが出来るスポット発見♪
「蒜山塩釜養魚センター」では ニジマスやこの地独特の魚、カワメ、さらにまだ和名がついていないドイツから
来た魚ブラウン・トラウトなど もう、わっさわっさと釣れるのよぉ〜♪

あの、ピクンとくる手応えがたまんないのよねぇ。釣果は 
この通り。(ブロードバンド担当の仲野くん得意げ!)

スタッフ人数分の7匹を釣り上げ、うち一番大きかったこの
ニジマスはお刺身にして、他は七輪に炭火で焼いてその場で食す。

なんと野趣溢れる愉しさ。

ニジマス、カワメ、ブラウントラウト、どれも旨かったです♪
ジャージーランドの上。

上蒜山の裾野は広〜い牧草地で、つぶらな瞳のジャージー牛たちが優雅に草をはんでます。
山ふところに抱かれて、聞こえくるのは 鳥たちのさえずりばかり。どこまでも広がる広大な景色を眺めながら 一番の贅沢は自然に包まれて過ごすことなのだと 実感するのです。ほんっと 素晴らしい時間を過ごさせてもらいました。

美紀ティちゃん。ありがとね。
楽しい3日間でした。
女二人旅。
湯けむり旅情編、高原のお嬢さん編、どちらも良いもんだ。
また 一緒に行こうね。

ヤジキタの旅。
あなたも この旅日記で 動画で 疑似体験。
そうして心惹かれるとこがあったら、きっと いつか。御自身の足で歩いてみてね。

日本は世界は あなたの訪れを待っているのだぁ〜〜〜
 
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