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旅人 : プロデューサー 木多茂夫

岡山・津山〜みまさかスローライフ列車の旅

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こんにちは!YAJIKITA ON THE ROADの番組プロデューサーでございます。
沖縄県石垣島に引き続き今回の旅をご報告させていただきます。

(第一日目)
4月13日(日)羽田を7:45に出発しましておよそ1時間45分、9:00には岡山の土を踏んでました。
今回は岡山県の県北、城下町の雰囲気が残る津山市を訪れました。

テーマは岡山県の津山を起点に走る「因美線」を、60年代に活躍した懐かしの急行列車で巡る旅…。
そして津山市内の歴史的なお話をさまざまな視点からお聴きする旅。

そしてこの旅をレポートしていただきましたのは
この津山市御出身の押坂忍さんと奥様の栗原アヤ子さんのお二人でのんびり…といきたかったところですが、
スケジュール満載でご迷惑をお掛けいたしましたが、少しいつもの雰囲気とは違ったYAJIKITAとなりました!
では取材時系列で進めていきましょう!



さくら満開の岡山県津山市津山城から見た街

さて最初に訪れましたのはJR因美線“美作加茂駅”です。日本の原風景を思わせる景色に溶け込んだ懐かしい駅舎。
実はこの路線で5月GWにイベント「懐かしの列車、再び・・・みまさかスローライフ列車」が行われ、
懐かしい気動車をはじめ各駅でさまざまなイベントを繰り広げました。
われわれはこのイベントの行われる前に取材に行ったのです…。



この気動車に乗って押坂さん栗原さん御両名が到着しました。

皆さんはホルモンうどんってご存知ですか?最近この岡山県の津山市近辺でブームになっているとか?!
早速“美作加茂”にあるホルモンうどんのお店にいきました。

女将に焼いていただいているのが“ホルモンうどん”!

すこし汁気があるうどんで、
この後 鉄板なべのようにそれぞれのテーブルにあるコンロの上に乗せて焼きながら食するというものです。

これが想像以上に美味しかったのです。相当な量を焼いていただきましたがぺロット平らげてしまいました。
地元ご出身の押坂さんも太鼓判でした。



取材中の押坂さん、栗原さん。

YAJIKITAスタッフのカロリー君!(Vカメラマン)何でも食べちゃいます。噂によると番組が彼を飼っているのだとか…
そして一行は美作加茂を後にして次なる目的地“美作河井駅”に到着。

ここはなんと転車台の元祖とも言うべきマシン跡があるのです。
この転車台というのは皆さんご存知でしょうか?実は機関車の方向転換をする装置なんですね!

昔は日本全国あらゆる機関庫にありましが今では数箇所に減ってしまいました。
しかもここにあるのは手押し(人力)のマシン!こんなの見たことないぞっと!

この土地は昔から雪深いところでラッセルカーの方向転換を目的に作られた設備だったのです。
実は土に埋もれていたものを掘り起こし復元したもの…実際に動くんですよ!

鉄道好きにはたまらないところですよ!是非見に行ってみては!
そして一行が向かったのがあば温泉!でも残念は入れなかったですがいろいろとお話をお伺いしました。

そしてこのあば温泉から車で15分ぐらいのところにある布滝(のんたき)という滝に向かいました。
さすがにちょっと寒かったですね〜でも押坂さんは元気!元気!もうびっくりです。

マイナスイオンバリバリです。気持ちよかった!しかしYAJIKITAは本当に山とか城とか登る機会がたくさんです。
足腰鍛えなきゃ〜ついていけんのんですわ!

そんなことよりそしてこの日最後の取材先へと移動しました。
津山市内に戻り、実は今回の取材で私個人として一番楽しみにしていたものです。
これは何でしょう!

JR津山機関庫とターンテーブル(転車台)

そうです。鉄チャンの憧れの的と言うか昔懐かしい…
昔、蒸気機関車が時代の顔だった頃活躍していた蒸気機関車たちの扇庫と転車台です。

なんで転車台が必要だったかというとご存知の方もたくさんいらっしゃるかと思いますが一応ご説明しておきますと
今では電気機関車ですので運転台が両方についています。ですから両方向で運転可能なんですが
蒸気機関車は一方向です。もちろんバックはできましが車両を牽引するのに行って帰ってこなきゃならないときに
このターンテーブルで方向を変える必要があったのです。

いまでは蒸気機関車もイベント以外では走ってないのでおのずとその姿をなくしてしまいました。
ただこのように現存するターンテーブル&扇庫は全国で6箇所ぐらいというお話をお聴きしました。

実際に動かしていただきました。(感動!!!)

押坂さんも少年のように目を輝かせて説明に耳を貸していました。

懐かしい国鉄色の急行用ディーゼルカー両巨頭!イベントに使用する気動車です。
やっぱりこの色が野山の景色にぴったり合うような気がするのは私だけ?下が現在のJR西日本の津山色です。

そしてこういうディーゼル機関車が3両あるのですが、実はこの中のDD51という機関車なんですが一昨年、
兵庫県のあまるべ鉄橋を取材した際にあった事故のお話がありました。

鉄橋を渡る列車が強風にあおられて落ちてしまい、橋の真下にあった缶詰工場を直撃してしまいました。
そしてそこで働いていらっしゃった方たちがお亡くなりになったんです。
当時、自然現象が巻き起こした悲惨な事故として大ニュースになったのをご記憶のかたもいらっしゃると思います。
その列車を牽引していた機関車がこの車庫にあったのです。↓

事故が起きてからもこの機関車は現役でたくさんの列車を牽引してきたそいうです。
ついこないだラストランを飾ったブルートレイン「出雲」もこの機関車が引いていたというお話。
現在はこの機関区で廃車になったということです。でもいつでも走れるように整備はされています。

そして、ここの機関区には手作りの鉄道資料館があるのです。こんどはそこで取材を進めました。
懐かしい国鉄時代のさまざまな鉄道グッズがありました。↓

砂丘号ってご存知ですか?今はないのが寂しい!

こんな感じ!可愛い資料館です。

懐かしいなとお思いになる方もいらっしゃるかも?このプレートにたくさんの人の思い出が詰まっているんだろうな〜。

こうして1日目の旅は無事終了しました。もう全員くたくたでしたが美味しいご飯をいただき、ちょっぴり呑んでお疲れ様…
明日も早いぞ〜!津山の夜は更けていきました。ヒゲ

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