周辺地図はコチラ
 
旅人 : 井門宗之

YAJIKITA的、秋葉原ツアー
〜進化するアキバ〜

HOME>秋葉原1
     
 

東京の鬼門を守る神社に「神田明神」があり、この神田明神はある広い地域を氏子に持つ。
その地域とは・・・「オタク」の聖地:秋葉原!!最近はつくばエクスプレスの開通や、
ヨドバシの大きなビルが建てられた為に街の様相もすっかり様変わりした。
以前までの雰囲気はもっと薄暗かった…というか、もうちょっと特定の層に特化した街だった…。
30年くらい前は、安くて性能の良い「日本ブランド」の家電製品を買おうと、
外国人観光客が多く訪れる街でもあった。もちろん近年は「オタク」の街。
そして最近は色んな人のニーズに応える街に日々進化している。
そう、ここはおもちゃ箱の様な街、秋葉原。
そこで今回のYAJIKITAは、この進化する秋葉原の速度を追いかけながら、その過程を覗くツアーなのだ!!

小雨降る秋葉原。
雑多な看板が立ち並ぶ秋葉駅前には、何だか無邪気なオーラを放つおっさん4人。
機材を抱える者、仕事しにきたの?と突っ込みたくなる程、軽装の者、雰囲気が完全に街に溶け込んでいる者、
そして秋葉初心者の井門。とりあえず同行スタッフに自分を「井門氏」と呼ばせてみる。
うん、アキバ、アキバ♪♪

僕ら一行がまず向かったのは…、さぁ!みなさんは秋葉原と言ったらコレ…連想出来ますか??
そう、メイドカフェ!!
メイド服のトップブランド(なんのこっちゃ)『キャンディフルーツ』がコラボして展開する(だから知らんって)メイドカフェ
「キャンディフルーツ☆ストロベリー」!

もえーもえーもえー(←顰蹙ものですね。)日替わりで色んな制服を着たスタッフが迎えてくれるそうなんですが、
この日は奇しくも「メイドの日」。ある種独特の雰囲気が漂う店内は当然、
雑居ビルの地下(当然って事はないか)。全体的に女の子の部屋、というか甘ったるい空気感が、
店内の8割を占拠しています。残りの2割は男性客の熱気。今日は秋葉原の進化を体感するツアー。
今回のYAJIKITAの旅をアテンドしてくれたのは、秋葉原を知りつくす作家!
もちろんただのメイドカフェでは…ないにしても、普通のメイドカフェを知らないので、
もう既に全てが新鮮に映ります。メイドさんにいろいろと話を聴いてみる。


井「差し支えなければで結構なんですけど、いまおいくつですか?」
メ「20歳です〜♪♪」


その瞬間、僕の隣でマイクを向けているDの目がキラリと光る。
彼の娘も20歳らしいのだ。想いは複雑であろうか…。
この日もメイドさんは一生懸命ドリンクをシェイクしてくれたり、
なんと別料金でマジックを見せてくれたり…好きな人にはたまらないサービス満点である!!

メイドさんの笑顔に癒されたあとは、
そのフワフワ感で井門の中では夢のある哺乳類トップクラスに君臨し続ける動物、
猫と戯れに向かうのである。向かった先は現在話題沸騰中の「猫カフェ」、
週末には予約無しでは入れない大人気スポット「ねこJalala」。
ここには血統書付のと〜っても可愛らしい猫ちゃんが6匹ほどいるのだが、
取材当日ニャンともスンとも鳴かないので、我々一行がどこの取材をしているか、
音声だけ聞いていたら分からない状態になってしまった…。この空気を読まない所が猫らしい。

この日は平日というのに、この界隈のみならず様々な地域から来たお客さんで埋まっている。
お店はまるで誰かの部屋へ遊びに来たかのようなリラックス感に包まれている。
床はもちろん絨毯が敷かれ、猫もふわふわ絨毯もふわふわ。
秋葉原にこんな癒しのスポットがあったなんて…。ここには所謂「オタク」の方はいない様だ。
むしろOLさんが休みに来たり、カップルで来て猫ちゃんと戯れたり、
東京砂漠で生きる人々のオアシスとなっていた。むむぅ、やっぱり猫って凄ぇ…。

猫の凄さに感心した次は、最先端の技術にびっくりしよう!!
続いて向かった先はロボット遊びを堪能出来る「KONDOロボスポット」♪
自作のロボや市販(とは言え驚くほどの高性能)のロボを、ここに設けられたサッカーフィールドや、
格闘技用リングで戦わせる事が出来る。渡されたプロポには信じられない位スイッチが沢山…。

店長は大学でロボット研究の経験を持つ、秋葉原に舞い降りた天使。
店長:引間奈緒子さんである。引間さんの優しい指導にYAJIKITA一行は、
ある意味で猫よりも癒され、しかも収録が終わったあとには作家のY武とディレクターU家が、
「俺にもやらせろ、俺にもやらせろ!」と僕の手からプロポを奪い、
ギリギリまで少年の様に目をキラッキラさせ遊ぶ始末。
う〜ん、何やら秋葉原には大人を子供の様にさせてしまう魅力があるようだ。

陽も暮れ始め、スタッフ全員が「お腹空いた〜!!」と駄々をこね始めた頃。
秋葉ガイドの作家が鼻を鳴らしながら、
「次は一風変わったラーメンのお店ですよ!」とのたまうではないか!?
喜び勇んで向かった先には、またもや雑居ビル…秋葉原の店舗は往々にして雑居ビルに入っている事が多い。
看板には「さくら」の文字。その横に書いてあるのは…インスタントラーメン!?

実はこの「さくら」は全国津々浦々から集められた即席麺(袋麺)を、
店の中に作られた厨房で調理してもらいそれを食べるというシステムなのです!
インスタントラーメンを誰かに作ってもらって食べるなんて、小学生の頃、
袋麺をお袋に作ってもらっていらい…すっごい懐かしさを感じてしまいます。

誰かに作ってもらうと味わいもまた違ってくるんですよねぇ〜♪

その「さくら」から目と鼻の先にある、何やら軒先が面白グッズで埋まっているお店が。
それが「無駄なものしか置いてない」(笑)「むだや」!!
パーティーグッズとか、もう騒げる・遊べる、でも全く生きていくには関係ないものの宝庫。
このお店を探索しながら、でもふと「秋葉原もそういう街かもなぁ」と思う。

さぁ、お腹も満たされて、無駄な物を楽しんだ我々が、このツアー最後に向かったのは、
やっぱりメイド系!!しかも日本初の鉄道ファンにもコスプレファンにもたまらないお店!!
その名も「鉄道居酒屋Little TGV」。入場する時に電車の切符を渡されます。入場料なんですかね。
入ると中には鉄道ファン垂涎のアイテムが所狭しと並び、迎えてくれるのはミニスカ車掌さん達(笑)

様々なメニューをたっぷり楽しむと、何となく鉄道の旅をしているかの様な錯覚が…起こるかどうかは、
間違いなくあなた次第です!!

進化する秋葉原、そのスピードは目を見張るものがあります。
今日オープンしたお店が、来月には無くなっているなんてこともザラ。
人の興味の速度に合わせるかの様にして、変化していく。
その速度は、東京で生きる人の速度そのものを表しているのかもしれません。
そういう意味でこの街は、最も東京らしい街なのかなぁ。

この街で遊ぶ時は、恥ずかしがらずに身も心もこの街に委ねて下さい。
自分の心が開いてないと、この街は心を開いてくれません。

そしてもしあなたの心が開いたと、街が感じ取ってくれた時、
秋葉原はきっと「おもちゃ箱」の様なドキドキ感をもってあなたを迎えてくれるはず!
東京一のディープスポット秋葉原は、いまこの瞬間も面白い変化を遂げています。

ぜひあなたの目で、身体全部で、この街を体感してみてください〜♪

HOME>秋葉原1