周辺地図はコチラ
 
旅人 : おだしずえ

検証!小牧・長久手の戦い
〜猿と狸の駆け引き〜

HOME>愛知1>愛知2
     
 

「小牧長久手の戦い」??
んー、歴史の教科書に載ってたっけか?
あんまし得意じゃなかったしなあ・・・
伊勢神宮に惚れ込んで以来、東海地方に興味が沸いてきていた私は、結構この辺りをウロついている。
近くに住む方々に尋ねてみた。「知ってる?」
なんと9割の人が「知ってる」。
でも・・どんな戦いだったかまではみんな覚えてないらしい。

最初にこの戦いをよく知る先生に小牧山に連れてってもらった。
(後でこの先生が小学校の歴史の先生だったらよかったのに〜 と思うくらい、話がわかりやすくいい人で好きになる)
「あっちに犬山城があってねえ、初めは小牧城とにらみ合いの戦いだったんだわ。」
ふむ、よく見ると向こ〜の方に、赤ちゃんの歯くらいの白いお城が見えた!
ホントにココに人がいて
ホントにココで時が流れていたのか・・・

次に連れて行ってもらったのは、楽田城跡。
え??こんな所??!
低い丘で、今では小学校の門のすぐ横になっている。はやま〜。

かと思うと、白山林はほとんど住宅街になっており、かつての白山神社も本地ヶ原神社と名を変え、
鳥居のすぐ前にある保育園では子供たちが遊んでいる。
不思議な感覚に包まれながら、どんどん歴史という当時に引き込まれてゆく。

武士たちが通った道を辿り、長久手に着いた頃には、私はすっかり戦国の民の気持ちになっていた。


実際、古戦場公園のお墓の前では、なんとも言えない重い空気に押しつぶされそうになった。

         「戦いはイヤだ・・・」

最後に、家康が座って指揮をとっていたとされる石に座る時でも、戸惑った。
もしかしたら、そのくらいすごく戦国を感じていたのかもしれない。


でも、、、、
人間とはゲンキンなもので、山の頂上にあるその石に座ってみると、
思いのほか座り心地が良く、清々しい風まで吹いてきて、気が晴れていった。




「すごいなあ。歴史はホントウに、現実にあったことを伝えているんだなあ!」

HOME>愛知1>愛知2