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旅人 : 藤重亜美

“開国博Y150”徹底ガイド!〜未来編

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今回の旅先は、近未来?!

白を基調とした広い野外空間。 頭上には、左右に動くライト。足元には、昆虫がコンプリートされたライトが点滅。
色んな光に包まれ、街全体がエンタテインメントに変貌した横浜で、4月28日からスタートした、
横浜開港150周年の記念イベント「開国博Y150」を紹介します。

みなとみらい地区から山下公園一帯の「ベイサイドエリア」は、
メインとなる3つの有料会場と5つの周遊会場で構成されています。

まず向かった先は、未来シアター。
20分間のショートムービー「BATON」を見てきました。
プロデュースは、日本を代表する映像作家の岩井俊二さん。監督は、北村龍平さん。

見た目はアニメーションなのに、モデルが誰なのか、すぐに分かってしまう、
実写の要素を取り入れた3部作の新感覚SFファンタジー!
過去→現在→未来へ、大切な“何か”を残していく絆がテーマです。

第1章は、宇宙旅行が可能になった未来で、人間とロボットが共存する世界が描かれていました。
前半は、ほとんどが効果音のみでスピーディーに展開!
音そのものを字幕で表現する為、私の視覚、聴覚は、常にフル回転!
追いつこうと必死で見ている内に、ふわっと体ごと吸い込まれてしまう瞬間がありました。
これが、岩井&北村マジックなのかも?!

色んな感覚を刺激されまくり、見終わった後には、心地よい疲労感に包まれました。
果たしてロボットと人間は本当の意味で共存出来るのか?
第2章、第3章が気になりつつ・・・隣の会場へ移動!

「NISSAN Y150ドリームフロント&スーパーハイビジョンシアター」では、
50畳程の巨大スクリーンや最先端電気自動車など、最新の技術が集合!

まずは、スーパーハイビジョンシアターで日本の四季の映像を鑑賞。
新緑、ひまわり、秋祭り、流氷、など、それぞれの季節が生み出す美の世界。
スーッと入り込んでしまう圧倒的な映像力。
季節ごとの生きた音を見事に再現した立体音響の凄さに大興奮。
10分間で、季節の移り変わりを体感する事ができ、改めて“四季がある日本っていいなあ〜”と感じました。

そして「Y150ドリームフロント」でガイド役を務めるのは、近未来の電気自動車「ピボ2」。
ダッシュボードの上で丸い目をクルクル回しながら、地球環境について説明してくれました。

そうそう!このエリアは“丸いもの”がいっぱい!!
ハイビジョン映像の中でも、ビー玉やスーパーボールのカラフルな“丸”が写し出されていましたし、
最新電気自動車も丸みを帯びていました。

是非、会場で沢山の“丸いもの”を見つけて下さいね。
探している内に、あなたのハートも、ほっこり丸くなると思います。

さて、辺りもうっすら暗くなり始め、ふと、空を見上げると、
直径20メートルの巨大なバルーンが出現していました。
ライトアップされた赤レンガ倉庫やランドマークタワーなどの美しさとは別の存在感を放ち、上空10メートルに浮上。
「アースバルーン HOME」と名付けられたバルーンに、人や動物などを映し出し、
地球環境の危機と人類へのメッセージを発信。
光と音楽と重なると、まるで空に浮かんだ地球型の絵本みたい!5分間の地球物語を見ていると、子供の頃、
眠る前に母に絵本を読んでもらった事を思い出しました。

そっか・・・。
地球は、私達の“ふるさと”であり、偉大なる“母”のような存在なのかもしれない。
忘れかけていた大切な事に気が付きました。

人間の体の約60%から70%は、水で出来ていると言われています。
地球も同じなのかもしれません。だとしたら、地球という生命の貴重な水分を、
私達は、毎日頂きながら生きているって事ですよね。
その重大さを、もっとしっかり認識し、感謝の気持ちで使わないと!

と、いう事で、地球への思いやりを葉に託す場所「コトバパーク」で“水を大切に!”と書き、
バルーンの中に入れて飛ばしてきました。

横浜に行く前は、近未来って、人間の力は無関係の時代だと思っていました。
でも、横浜で気が付きました。
新時代の幕開けには、私達人間から地球への「思いやり」も必要なんだと。

「開国博Y150」のYは横浜のYと、
これから先の150年、未来を作る主人公YOUのYでもあるんですって!
横浜で、明るい未来計画が見えてくるかも?

「開国博Y150」開催期間は、9月27日までです!

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