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旅人 : 井門宗之

エアポートタウン2010
〜成田を楽しもう!〜(空港編)

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〜ぶっちゃけ、成田だから。〜


東京はぶっちゃけ、久々の晴れだから。
俺達、ぶっちゃけ、晴れてないとテンション上がんないから。ぶっちゃけ。

 

さて、それはさておき(えっ、またさておくの!? 井門、ツンデレ?)。
皆さんはあのドラマ【GOOD LUCK!!】を覚えていらっしゃるだろうか?
キムタク演じるパイロットの新海元と、柴咲コウさん演じる整備士の緒川歩実の恋物語(言い方、古っ)。
そのドラマの中で新海元がよく使っていたのが【ぶっちゃけ】という副詞。
使い方の例としては、「ぶっちゃけ、井門、旅日記長いから!」とか、
「ぶっちゃけ、慶吾、揚げ物止められてるから医者に。」とか、
ぶっちゃけの刺身、2人前!」とか、
「今日は思いきって、前髪をぶっちゃけてもらおうかしら。」とか。(後半は嘘)

 

まぁ、その、なんですよ、キムタクのドラマの舞台は空港なわけでして。
そのドラマのロケ地となったのが「成田国際空港」。
ニュースで知っている方も多いとは思いますが、この日本の空の玄関口【成田国際空港】に、
2010年7月17日、新たなアクセスルートが完成したわけです。
これによって【成田空港〜都心間(空港第2ビル駅〜日暮里駅間)】がなんと最速で36分となった。
他にも京成電鉄の新型スカイライナーの本数が増えたり、
北千葉道路の整備によって道路アクセスも良くなったり、
世界の玄関と都心のアクセスが格段に良くなった。
少し前までは海外から成田国際空港に到着すると、もうひと山ある感じだったのですが、
この路線の発達によって、それが解消される事になったのですね。
何事も新しい物には飛びつくヤジキタ。
以前景気が良かった時代は(寂しい事を言うな、井門P)海外にも羽ばたきました。
我々にとっても【成田国際空港】という場所は近い存在。
と言うわけで、今回のヤジキタはこの【成田】に注目したのです。

成田に注目する前に、皆さんには【成田国際空港】がある千葉県成田市のデータを少し。
東京のお隣千葉県にある成田市は、先日も市川海老蔵・麻央夫妻が結婚の奉告に訪れた、
【成田山新勝寺】があり、日本の空の玄関口【成田国際空港】がある人口およそ13万人の街。
成田は【成田山新勝寺】が鎮座するために、霊場とも言われています。
せっかく【成田国際空港】が、アクセスも含めて色々と変化するタイミングなので、
僕らはまず、空港をより楽しむ為のロケをする事にしました!

 

我々が成田国際空港のロケに選んだ時期は、当然の事ながら梅雨時期であります。
ヤジキタは1年に何度も何度もロケに出かけますが、1番辛いのは何と言っても梅雨時期。
なんせ【雨男】がいようが【晴れ男】がいようが、雨の確率が高いからでして…。
更に言えば【ロケのテンション】を最も左右するのが、実はこの【天気】。
それはもう【山手線ぶらり旅】で我々は散々味わってきたわけでございます。
そう、記憶に新しいとは思いますが【山手線ぶらり旅】のロケはほとんど雨。
はじまりはいつも雨。終わってもまだ雨。ずっと雨。
こりゃメンバーの中に強烈な【雨男】がいるなと、半ば諦めているわけですが、
ふと今回の【成田国際空港】ロケメンバーを眺めてみますと…。

緻密なスケジュール管理で鬼軍曹の名を欲しいままにする、放送作家:久保氏

編集の組み立てと現場の雰囲気作りは最早神様、D:横山氏

最近生命保険の事が気になってきた、カメラマン:慶吾氏

人呼んで【ミスターとばっちり】、負けるな、俺! 旅人:井門。の4名。

勘の良い方、そしてヤジキタフリークの方ならお分かりでしょう。
はい、この4名…、

 

ぶらりメンバー】…うわぁ…。

 

というわけで、僕は半ば諦めながら、ロケ当日の朝を迎えたのであります。

この日【成田国際空港】へ向かうのに使ったのは御存知【成田エクスプレス】。
渋谷からは井門・横山、新宿からは久保・慶吾の組が乗車し一路成田へ向かいました。
渋谷の駅、成田エクスプレスのホームで横山氏と待ち合わせをした私。
先にホームに着いていた横山氏が満面の笑みで、僕に手を振っています。
その様子はもう女子高生の様にキャピっとテンションが高い。



横『良かったねぇ〜! 今日晴れて!

そうなのです! リスナーの皆さん、実はこの梅雨時期のロケに奇跡が起きたのです!
この日の東京は久々の快晴。梅雨の晴れ間をロケ日に引き当ててしまうなんて、
もう【ヤジキタはぶっちゃけ、“持ってる”】としか言いようがありません(苦笑)
そりゃあ、横山氏も満面の笑みになるってものです。
こうして午前7時12分【渋谷】発⇒8時36分【成田空港】着の列車は動き出しました。
座席はそこそこ埋まっているのですが、中国語もかなりの割合で聴こえてきたので、
7月からのビザ規制緩和の影響も少なからずあるのでしょう。



新型の成田エクスプレス“E259系”で、いざ成田へ!


座席の「成田エクスプレスのご案内」で見付けた
チョコレートの文字!
マカダミアンナッツチョコを大量に買ったのに、
足元のヒーターの脇に置いちゃう人、いるんだろうなぁ…。

次第に都心を抜けて、車窓からの景色にも緑が多くなってくる。
ゆっくりと目を閉じながら“成田空港に行く!”と言う感覚の新鮮さに、改めて想いを馳せてみました。
いつもは【そこからの場所】だった成田。でも今日は【目的地】としての成田が待っている。
一体、どんな成田が待っているのかなぁ、と何となくソワソワする井門33歳。
久保氏と横山氏は事前のロケハンで、成田の楽しさを十分に知っているらしく、
僕が何か聞いても『行ってからのお楽しみ〜♪』とでも言うように、ニコニコ笑っている。

【成田国際空港】は空港だけに駅を降りてからもチェックが厳しい。
大きなトランクやキャリーバックを持った人たちは、
流れる様にセキュリティチェックでパスポートを見せている。そんな中、軽装のヤジキタ一行。
ちょっとだけ大荷物の人達が羨ましくなる一瞬でもあるのです。
いやいや、我々の本日の任務はここから飛び立つ事ではなく、ここの面白さを探る事。
出発ロビーから見える沢山の飛行機を前に、まずオープニングのコメントから収録なのです!

あっ、そう言えば少し前にtwitterでチームYAJIKITAの佐々木氏が、
「井門Pはロケに行くと対象者に強い口調で窘められる事が多い。
本人は良かれと思ってやってるのに…。」と呟いてましたが、えぇ…勿論今回も、

 

強い口調で窘められてます!


なう…(あっ、その様子は空港編ではなくて次回ですけど)。



奥のほうに見えるデカイのが「エアバスA380-800」

しっかし、凄いんだ…。ここから見える飛行機の数が。
目の前には国内旅客機が沢山並んでいたのですが、ちょっと奥を見ると物凄く大きな機種が泊ってる。
これがちょいと珍しい、世界初の総2階建ジェット旅客機【エアバスA380-800】という機体。
手前の国内旅客機の大きさを【鰯】とすると、ありゃもう【鰤】だと(笑)
この【鰤】はシンガポール航空の物で、ここ成田とシンガポールを結ぶ巨大な飛行機なんですねぇ。
出発ロビーから窓の外を眺めただけでも、もう衝撃(笑)
これは中の事も色々と探っていかねばと、お話しを伺ったのは、
成田国際空港株式会社の広報室:矢部涼子さん(やべっち)。
名前の通り爽やかなやべっちに、色々と空港のアウトラインを伺ってみたのです。


実はこの成田国際空港、春にB滑走路が2500mに延びて、
新しく中東AEUのエミレーツ航空やエディハド航空、マカオ航空などが就航したんですね。
これによって、それまでの20万発着体制から2万発着増えて、
この夏から年間22万発着体制になった!
さら〜っと言いましたが、2万って凄い数ですよね(苦笑)
恐らくはこの数の増大によって、世界各地と日本が更にアクセスし易くなったのは間違いない。
しかも冒頭で言った通り、7月17日から【成田スカイアクセス】が開通。
今までとまったく新しいルートなので、都心から成田空港間が、
51分から36分になり、最短で15分も一気に短縮できたわけです。
これは外国人にとっても、日本人にとっても大きいんぢゃないでしょうか。
今まで海外から帰国して、成田から都心に行くのは正直つらかった。
疲れて帰国しても「うわぁ、まだ都心までかかるのか…」とげんなりしたもんですが、
それがどんどん緩和されていくと言います。世界的に見ても都心までのアクセスは早いんですよね。
しかも時速160kmで走る新型車両のスカイライナーは、山本寛斎さんがデザイン。
僕も何かの番組で山本寛斎さんのインタビューを見たんですが、
この新型スカイライナーのデザインに関しては、ご本人100点満点をつけられていました。
是非、機会のある方は、その乗り心地を試してみて下さいね!



成田国際空港のマスコットキャラクター【クウタン】発見!

更にパワーアップ成田!と言えば、空港内に入っている施設もかなり充実する様になったんです!
お土産屋さんにしても、食べ物屋さんにしても、成田国際空港内で買い物を楽しめるような、
新しいショップがたくさんオープンしたんですね。
【成田買い】と言うそうですが、成田空港内でこうやって買い物を楽しむのも新しい。
一連の成田国際空港のブランドネームを『ワールドスカイゲート成田』と呼んでいますが、
アクセスもショップの内容も充実した現在の【成田国際空港】であれば、
『日本の空の玄関口』としての存在意義も保たれるのではないでしょうか。
玄関口、と言えば矢部さん。
ここで働いていてどんな事にやり甲斐を感じますか? と聞くと、
『毎日色んな国の人達の出会いと別れに携わることが出来る事です。』と誇らしげに話してくれました。
確かに人生の中で、それが例え普通の旅であっても、出会いと別れを味わった場所の事って、忘れない。
そこには物凄いドラマが詰まっていて、その一つの集大成が『空港』なんだと思うのです。
そして空港で働く方々は、そのドラマを演出する側。やり甲斐、あるだろうなぁ。
ちなみに慶吾氏は、お話しを伺った会議室のテーブルにある『成田国際空港空撮写真』に釘付け。
『これ、下敷きにしてお土産販売したら、絶対売れますよ!』と鼻息が荒い。
さすが、娘が生まれたパパの商売欲は「さすが!」の一言なのであります(笑)

矢部さんにお話しを伺って、更に空港の中を散策する事にしたヤジキタ一行。
再び出発ロビーへ向かうと早速、目の前に大きな大きな陶板壁画が現れました!
ここは場所で言うと、第1ターミナル4階、南ウイングの出発ロビー。
出国の手続きをする人達が、この日もカウンターに列を作っています。
そんな風景を横目に出来る、椅子が並んだ休憩ゾーン。
その目の前の壁に、さきほど書いた大きな陶板壁画があるんですが…知らなかったなぁ…。
【成田国際空港】は流石に日本の空の玄関口という事もあって、
実は良く見てみると【和風】の飾りが至る所に施されているんです。
こちらの陶板壁画もその一つ、という事になるのでしょう。

山口晃(やまぐちあきら)さんという方が描いた陶板壁画なんですが、
実は空港内に2枚あって【成田国際空港 南ウイング盛況の図】【成田国際空港 飛行機百珍図】
僕らがレポートしたのは【飛行機百珍図】の方。
この壁画がなかなかに凄いのであります。
成田国際空港の上を空想の3階建ジャンボジェット機が飛んでいる図なんですが、
まずジャンボの中が透けて見えています(笑) しかもその中には、温泉施設やお座敷、
ビリヤードを楽しむ人やお酒を飲む人達が描かれていて、
それぞれの装いも和洋折衷の大正ロマンを彷彿とさせる。
飛行機自体は黄金色の雲の上を飛び、雲間からはお城のような成田空港が見えるわけです。
これだけ見ると完全に空想壁画なのですが、絵に描かれている空港周辺の郵便局や消防署などは、
実際にその場所に存在しているので、空想の地図のようで、そうでもないらしい。



「成田国際空港 飛行機百珍図」




成田国際空港の公式ホームページによりますと、ペンで細かく書き込んだ水彩画の原画を、
陶板に転写して壁画風に仕上げられた作品の大きさは、どちらも高さ3.8m、幅3.0m。
これだけの迫力で、しかも面白い絵がありながら…知らなかったのは悔しいなぁ…。
そんな事を思いながら出国手続きのカウンターに並んでいる人達を見ると、
どの人達もみんな出国前の慌ただしさで忙しそうにしているのです。
ただもしも少しだけ時間があるよ、と言う方はこの壁画を探してみて下さいね!



ちなみにこちらは「成田国際空港 南ウイング盛況の図」


さて、成田国際空港内はセキュリティが当然の様に厳しい。
広報室の方の先導で入館証を渡され、関係者入り口を次から次へと渡り歩き、
飛行機に乗る時にくぐるセキュリティゲートもくぐり、
本当なら『よしっ! 海外だ!』的なテンションになるであろう場所に到着したヤジキタさん。
ここがどこかと言いますと、ヒントは【ここにいる人達がみんな身軽】って事。
そう、実はいくつものセキュリティを潜ってやってきた場所と言うのが…、

 

出国審査後のエリア!

 

ここから飛行機に乗ればどこか海外へと行けてしまう。
出国審査後のエリアだから、皆さん荷物も預けて身軽と言うわけですね。
どちらかと言うと外国人の姿の方が多いでしょうか? 既にここは日本では無い不思議な場所。
お金も¥と$が使えるという事で、売店の値段表記も両方書かれています。
むむむ、異国な雰囲気が際立っているのは、
着物の店とか和紙の店が出店しているからかもしれません。
このエリアのマックに外国人が沢山並んでいるのを見た慶吾氏。
『外国人が並んでるから、ここのハンバーガーはきっと大きいんだ…。』と夢見がち。
エリアの至る所には飛行機の出発時刻を示す電光掲示板が並び、アナウンスもひっきりなしだ。
空港に良く見る風景の一つ、走る出国者と先導する航空会社職員の姿もある。
そんな中で見つけた【成田国際空港】の新発見!

 

リフレッシュ・ルーム!





仮眠室は全てシャワー付き!
YAJIKITAの宿泊で井門Pが押さえる
ビジネスホテルより広いんだけど…。

英語表記と日本語表記の看板がかけられた自動ドアの向こうには、
何やらこちら側の喧騒とかけ離れた静かそうな空間がある。
気になってちょっと入ってみると、右手にホテルのフロントの様なカウンターデスク。
左手には赤い椅子が何脚かとウッディなテーブル。BGMは無し、マガジンラックにはTIME誌。
自動販売機には冷えた飲み物も置いてある。
奥を見ると右手と左手に侵入口が分かれていて、右がシャワー室・左が仮眠室とある。
そう、ここは出国前やトランジットする人達の安らぎスペース【リフレッシュ・ルーム】なのです。
部屋は13・シャワー室8(第1ターミナルにあるリフレッシュ・ルームの場合)で、
割と部屋の数もあるのかなぁ、と思っていたのですが、
どうやら時期によっては予約でいっぱいになる事もあるようで…。
でも出国前にここでシャワーを浴びて、こざっぱりしてから飛行機に乗り込む…なんて、
なかなか格好良いんぢゃないの? 出来るビジネスマン、みたいな? まぁ、なった事ないけど…。
僕らも部屋の中を見せて貰ったのだが、なかなか広くて使い勝手も良さそう!
バリアフリーの部屋がある、なんてのも利用者に優しい場所と言えそうです。
シャワールームが30分500円、シングルの休憩室が1時間1000円で利用できるとか。
あっ、寝過ごしたりする心配したでしょ? 大丈夫! モーニングコールもやってます(笑)

 

出国審査も終えて「あっ、そういえば出国前に家族に手紙を出そうと思ってたんだ!」、
な〜んて思った方…いらっしゃいますか?? あんまりいないかな?
でもね、実はこの成田国際空港の出国申請後のエリアから、ハガキを出す事が出来る場所がある!
それが【ご案内カウンター】(の中の何箇所か)なのです。意外でしょう?



綺麗なお姉さんが座っている【ご案内カウンター】の上に、
小さなポストが乗っているので、それが目印。ここで【ハガキのお預かりサービス】をやってる!
法令上、封書は扱えないので簡単な文面でしか送れませんが、嬉しいポイントも。
それはここでしか捺せないスタンプが5種類ある、という事。
僕も自分の台本に5種類のスタンプを捺してみたんですが、どれもなかなかお洒落。
鶴、富士山、桜、飛行機、シンプルに【成田空港】の文字。
それぞれが何となく日本の繊細さを感じさせる、嬉しいスタンプ。
ここからハガキを出せば、このスタンプは捺しても良いとの事でしたので、体験してみては?
ちなみに僕もここから、尊敬する大先輩:中田美香さんに愛を込めたハガキを送ったとさ(笑)

 

そんなこんなでハガキのカウンターを後にしようとした所、
うちの鉄ちゃんでありプチひこちゃんでもある久保氏
(注:数々の鉄道雑誌に加え、最近では毎月の愛読書に『月刊エアライン』が加わった…。
ちなみにJALの国内線機内放送の旅番組も作ってま〜す! JALご搭乗の際には見てネ!
今月は沖縄、来月は奈良の十津川村への旅でっす! と、ちょっぴり宣伝…。 by.久保)が、
あ、まださっきのシンガポール航空『A380-800』がいると言い始めた。
どうやら離陸の時間が遅れているらしい。
なので急遽われわれはその搭乗口がある場所へと向かう事になったのですが、
成田国際空港広報の方に聞くと『あぁ、一番端っこですね(笑)』と言うではありませんか!?
平均年齢も高くなった一同、飛行機に乗るわけでも無いのに、何故か動く歩道を小走り。
航空会社の先導があるわけでもなく、ひたすらおっさん4人が小走り。
誰かがこの奇妙な光景をtwitterで「なう」していてもおかしくないくらいである。

 

『おっさん小走りなう』

 

切ない、それはあまりにも切ないではないか!?
全国のリスナーさんを喜ばせようと、我々はあくまでも良かれと思って走っているのだ!
*こういうのを『親切の押し売り』と言います。良い子は真似するな!
で、走る事数分。やっぱり成田国際空港は広かった。息が若干上がってるんだもん(苦笑)
目の前にはまさにボーディングブリッジから離れ、移動を始めようとするお化け飛行機がいたのです!



総2階建のシンガポール航空「エアバスA380-800」


段違いで上下に出ているボーディングブリッジ


2階にも扉があるから
2階用のボーディングブリッジが必要なんだ!


いざ、滑走路へ!


いってらっしゃ〜い!!

世界でも数十機しかいない『エアバスA380-800』。総2階建のジェット旅客機。
この飛行機、2階建ゆえに1階と2階用のボーディングブリッジがあるんです。
この飛行機の為だけに成田空港が作ったという特別な物。成田(というか日本)では、
現在2機(シンガポール航空 & ルフトハンザドイツ航空)しか離発着してません。
その巨大飛行機がいま僕らの目の前でゆっくりと車に押し出され、
その機体を横に向け始めたんですが…もうね、横からの見た目は飛行機というかスペースシャトル。
巨大な建物が空を飛ぶ、と言った迫力でしょうか? シンガポール航空で飛ぶこの機種には、
何と皆さん【スイートクラス】というファーストの上が存在するそうで、
完全個室:独立型ベッドがあるそうです…。どんだけ選ばれた人の乗り物なんだろう?
(注:ちなみに現在発売中の『月刊エアライン8月号』は“誕生40周年エアバス特集!”
その中の“A380ユーザーズガイド”で航空会社別に、
ス〜ンゴイ豪華な機内が特集されまくりっす! と、ちょっぴり宣伝…。 by.久保)

 

巨大飛行機を目の当たりにしてホクホクしたYAJIKITA一行。
今度は小走りになる事もなく、悠々とエリア内を散策してみます。
すると久保氏と横山氏から『井門くん、このエリアにはAKIHABARAがあるんだよ!』との情報!
なんだ? いつからこの人達はカタコト日本語になったんだ? ア…キ…ハ…バ…ラ…?
あぁ、目の前に出てきたねぇ。なになに?【Fa-So-La TAX FREE AKIHABARA】?




そうなのだ! このエリア内は日本では無いので、免税店が並ぶ。=TAX FREE。
そしてその免税店にはAKIHABARAなど、日本の分かり易い地名が名付けられているのだ。
我々が入ったお店、AKIHABARAは名前の通り電化製品がいっぱいです。
ここはもうリトル秋葉原と言っても過言ではないのかもしれない。
そして入り口の近くには日本人の知恵と綺麗好きな国民性が生んだ逸品:温水シャワー式便座が並ぶ。
なんせ、かの上海万博でも大人気というウォシュレット付便座。
日本人なら当たり前の感覚で使っているのだが、日本に来た外国人は一様にこれに驚くそうな。
こちらでこの便座を置いた所、1週間で既にアメリカ人が買っていったとか…。
あとね、携帯用のトラベルウォシュレット(ハンディタイプのウォシュレットね!)は
売れ続けてるんだって。
こういう所の売れ行き商品を丁寧に調べていくと、
案外これからのグローバル社会への生き残りのヒントが隠されているかもしれませんね。
他にもヘッドホンや電子辞書、ひげ剃り、時計、血圧計などが並ぶのだが、
一部コーナーに炊飯器がたくさん並んである。スタッフの大里志穂さんに聞いてみた。
井門「ぶっちゃけ、これ、売れてるんですか?」


大里「はい…売れすぎて、もう大変です。常に品切れなんですから。」



そうなのか? 日本の炊飯器の技術は世界に通用すると言う事なのか?
でも我々がよく知っているはずの炊飯器も、スイッチ表記が中国語・英語・韓国語になっている。
しかもよく聞けば、対応Wもヨーロッパやアメリカ対応になっているとか。
ちなみに炊飯ボタンには中国語で「煮飯」と書いてありました。
なんかお米がふにゃふにゃになりそうなイメージ…(笑)
中には健康機器の電子血圧計を10個まとめて買っていった中国人もいたとか。
大里さん曰く、MADE IN JAPANの安心感は絶対! だそうです。なるほどなぁ。

その後我々は今まで通ってきたエリアを再び戻って、国内へと帰ってきた。
ようやくここでYAJIKITA一行の帰国であります(笑)
実は成田空港の出国前のエリア(要は国外に行かずとも入れる場所ね)にも、面白いお店がありまして。
それが【日本土産専門ショップ 桜】なのであります。








このお店でもっとも目を引く文字は入り口に書かれた、
【魅力ある日本のおみやげコンテスト 受賞商品取扱店】って言葉でしょうか?
そもそもこれは国土交通省が5年連続でやっている日本のお土産を選ぶコンテスト。
各国の大使館に勤める方々が、エントリー商品の中から選んで決めたりするみたいなんです。
例えばその中の【地域賞】という部門で言うと、イギリス賞に輝いたのはお洒落な九谷焼の絵皿。
オーストラリア賞は日本のアートゴルフボール。
ラグジュアリー部門の金賞は、古伊万里のワインカップのセット。
ちなみにお値段¥22,680と…お高い。
本物そっくりお寿司マグネットもずーっと人気のお土産だそうです。
あとは漢字が書かれたTシャツ、寿司のイラストが描かれたTシャツも不動の人気だそうで、
この日も外国人のお客さんが興味津津で店内の日本土産を物色していました。

他にも和装小物や和菓子など日本のお土産がいっぱいありますが、
なかなか海外旅行に行くと会社の人間に言えない人は、ここで【ちんすこう】を購入して、
「はい、沖縄土産だよ!」と言って渡す…なんて事もあるそうです。
お土産の種類がいっぱいあるので、そんなアリバイ工作にも良いのかも!?

 

遠い地平線が消えて、ふかぶかとした夜の闇に心を休める時。
遥か雲海の上を、音も無く流れ去る気流は、限りない宇宙の営みを告げています。
満天の星を戴く果てしない光の海を、豊かに流れゆく風に心を開けば、
煌めく星座の物語も聞こえてくる、夜の静寂の何と饒舌なことでしょうか。
光と影の境に消えていった遥かな地平線も、瞼に浮かんでまいります。
YAJIKITA ON THE ROADがあなたにお届けする音楽の定期便。
ジェット・ストリ〜ム…。            
                           cジェットストリーム

 

はい、というわけで成田を満喫しようの第一弾、空港編もそろそろお別れ。
井門が最後に訪れたのは展望デッキ。
ここから大空へと旅立っていくジェット機。
そしてここへと帰ってくるジェット機。
ひっきりなしに行き来する無数のジェットの中には、沢山の人達の出会いと別れがあります。
喜びと悲しみを携えて空を飛ぶ、あの飛行機やそこにいる人達を、
優しくも温かく迎え、送り出してくれるのは、いつの時代も空港でした。
しかしその空港をなかなか満喫する機会は少なかったかもしれません。
今回の旅でも、今までに見た事の無かった空港の表情を様々見る事が出来ました。




成田空港の展望デッキのフェンスには
写真撮影用に小窓が開いているのだ!


JALの顔として君臨した
2階建ジャンボジェット「B747-400」もそろそろ見納め…。




本当は今回の成田編も1週で終わる予定だったのですが、
あまりにも内容の濃い物になってしまったので、2週いきます!(川下りと同じ流れか!?)
次週は【ぶっちゃけ】大変な事に! 井門機長の誕生の瞬間を、絶対に聴き逃すな!!
鉄道の旅ではにわか鉄っちゃんになり、飛行機の取材ではにわかひこちゃんになる、
かなりミーハーな旅人であり当番組プロデューサーの井門。
来週はどんな珍道中が待っているのか!? 乞うご期待!!

≪次週は【ぶっちゃけ】大変な事に!?≫

この場所って『GOOD LUCK!!』で、キ●タクが柴●コウにぶっちゃけてた、 あの公園じゃない!? 
じゃ〜この後ろ姿は、もしかして…!?  ドラマ『GOOD LUCK!!』…、のパロディー! 撮影快調っ!!

 

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