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旅人 : 普天間かおり

エアポートタウン2010 in変貌する羽田空港

     
 

今秋にオープンを控える「東京国際線旅客ターミナル」。
羽田空港が大きく様変わりしようとしています。
いつも仕事やプライベートで利用している羽田空港ですが、今回の旅で空の旅のいろいろな発見、意外な一面を知りました。

まずは、JAL機体整備工場を見学。
機体整備工場の様子が間近で見られる工場見学が大人気だそうです。
「阪急交通社とJALの共同企画 大人の社会科見学」へ広島から参加された皆さんと一緒に、
およそ90分間のツアーを楽しみました。
飛行機が飛ぶ仕組みなど、実際に整備士、キャビンアテンダントを務めていらした方からの解説はとても分かりやすく、
興味深いこともたくさん! お楽しみもありましたよ。パイロット、キャビンアテンダント、
整備士とそれぞれの制服を着用させてもらっての記念撮影。もちろん、体験しました!いきなり、なりきりパイロットです。
これは、うれしい。最初は照れていた皆さんも順番待ちで着用していらっしゃいました。

講習会のあとは、いよいよ格納庫へ。
格納庫の扉が開いた瞬間は、あちらこちらから「おぉ〜っ」という歓声があがりました!
大きな飛行機がいくつも並び、整備士の皆さんが真剣なまなざしで機体を丁寧にチェックしています。
当たり前ですが、独特な緊張感が漂っています。

この日は、ちょうど飛行機のレントゲンを撮っていて、人間で言うなら健康診断ドックに入っている状態かな。
普段飛行機を利用する私たちの目には見えないところで、
整備士の方々が24時間体制で安全に気を使っていらっしゃることを改めて知りました。
本当に頭が下がる思いです。

次に向かった先は、今年秋にオープンする「東京国際線旅客ターミナル」。
まだ一般に詳細は発表されていませんが、
今回特別に東京国際空港ターミナル株式会社の広報担当・塚尾さんに詳しく話を聞かせてもらいました。

羽田からアメリカへ!そんな日がもうすぐ近くに来ているんですね。
ターミナルは一面ガラス張りで、「和」を基調に作られています。
ひこうき雲をイメージしたという屋根のデザインは、日本という国の繊細さ、美が感じられとてもすてきです。
モノレールも新しい空港まで乗り入れできるよう今までの路線は切り離され、準備も整ってきました。
大きな飛行機が到着しても対応できる専用ゲートもあるんです。
エプロンと呼ばれる関係者以外は立ち入ることのできない場所からの空港全貌に、とっても興奮しました。

旅の終わりに、羽田空港の屋上へ。
すると、目の前に緑色の尾翼がトレードマークのJALエコ飛行機が!
通常赤い尾翼がおなじみですが、今年の10月名古屋で開催されるコップ10国際会議(環境やエコの展示)を意識して、
JALは尾翼が緑のエコを意識した飛行機を作ったんだそうです。
この飛行機は、国際線と国内線1機ずつしかないので、なかなかお目にかかれないのだとか。何か、いいことありそう。
今回の旅で、ちょっとだけ飛行機博士になれたかな。
みんなに自慢しよう。

私たちの空の旅を安全に快適にするために、日夜努力されている人たちがいること、
また飛行機に乗らずとも、空港や飛行機の違った一面を知ることができる新しい旅を経験できて、とても楽しい一日でした。