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ふくしまFM 三吉梨香  

夏の裏磐梯でトレッキング〜の旅!

 
     
 
雄大、爽快、癒し、そんな言葉がぴったりの裏磐梯。

福島県内には様々がスポットがありますが、体中にマイナスイオンを取り入れ、ニビタキやオオルリの歌声に耳を傾けながらトレッキングする夏の裏磐梯は、慌しい日常を忘れさせてくれる特別な場所!

今回は、裏磐梯の自然を知り尽くしたスペシャリスト、裏磐梯ビジターセンターの伊藤所長と一緒に、広大な裏磐梯を散策してきました!!

【中瀬沼】

裏磐梯高原のほぼ真ん中にあって、流れ山の間を縫って歩くこのコースは、森林浴を楽しみながら行く平坦で、とっても歩きやい道になっているので家族連れでも安心。

頂上にはあづま屋もあって、ゆっくりするにはもってこいですよ〜。

伊藤さんの自然にまつわるお話は、納得と驚きの連続。

「植物は自分では動けない・・・」。

だから、草花も一生懸命なのです。

例えば、ヤマアジサイ。枝先にまとまって咲く花と、そのまわりに咲く白い花があるのですが、白い花は飾り花。虫達に愛されるためにかわいい飾り花をつけてアピールしているんですって。
ここからの眺望は、四季を通して素晴らしい!!

足下の中瀬沼越しに望む磐梯山は

「裏磐梯随一の景観」

といっても過言ではありません。

県内はもちろん、県外からも沢山のカメラマンが訪れる大パノラマです。夏はもちろん、山肌が赤や黄色に変わる秋も素敵なんですよ。

中瀬沼探勝路の展望台でちょっと一息。コンビニのおにぎりも格別。

【五色沼】

私が

「裏磐梯の見所は??」

と聞かれたら、一番にあげるのが“五色沼”。 磐梯山噴火で出来た、20余りの湖沼群を総称してこう呼ぶらしい。

美しくパステル調に輝く“五色沼”の彩りは、時を忘れてしまうくらい神秘的!
湧き出る鉱泉に含まれる物質が化学変化を起こすため、エメラルドグリーン・コバルトブルーをと言った鮮やかな色に見えると言われているようです。

また時間・季節によって太陽光線の加減、湖面に映る樹木の葉陰によっても微妙に色を変えていくとか。

自然のチカラって素晴らしいですね。
五色沼散策におすすめの「五色沼ハイキングコース」は、片道4キロのパステルウォーターの道。

最大の毘沙門沼をはじめ、赤沼、深泥沼、弁天沼、青沼、瑠璃沼、柳沼、弥六沼など不思議の沼をめぐる、さわやかな道を歩けば絶対にリフレッシュできること間違いナシ。
【桧原湖】

この日は吹く風も、心地よくて、しばしゆったりリラックス。

桧原湖は、磐梯山噴火で誕生した約300の湖沼群の中でも最大の湖。南岸には遊覧船やボート乗りの桟橋もありました。

迫力ある夏の深緑はもちろん、鮮やかな秋の紅葉、冬のワカザキ釣りなど様々な顔を見せてくれる湖。

入り組んだ湖岸線を縁取る自然の芸術はお見事の一言!
【裏磐梯ビジターセンター 雪室】

一歩足を踏み入れると、ひんやりと冷たい空気が肌をなでます。

ここは裏磐梯ビジターセンターの裏にある“雪室”という建物。
冬に降った雪を貯蔵しておいて、夏の間、ビジターセンターの空気を雪室に通して循環させ、冷気を送るという天然のクーラ。

2メートル近くあった雪ですが、夏の終わりには半分くらいになるそうです。


  裏磐梯ビジターセンター はコチラから

 

磐梯山の噴火から誕生した、四季折々の表情をみせてくれる裏磐梯。

今回は中瀬沼、五色沼、桧原湖など、数々のトレッキングコースを一日歩いて、壮大な自然の芸術を満喫しました。

にしても、裏磐梯には、不思議な顔がいくつもあって、まだまだ楽しみがありそう!
  


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